一度はいってみたい全米の心霊スポット10

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アメリカのホラー作家ジェイミー・デイビスが、サム・クイーンと共に取材した結果をもとに作り上げたという、米国に存在する「一度は行ってみたい心霊スポット10ヵ所」のリストが公開されていた。いったいどんな物件に何が潜んでいるのか・・

10:ローリング・ヒルズ収容所
(ニューヨーク州、イースト・ベサニー)

この施設は収容所として利用された後、老人ホームとして利用され、1974年にその役目を終えた。デイビスはこの場所で自分たちの横を走り抜ける黒い影を目撃したり、電子音声現象(ノイズが声のようにも聞こえる現象)を観測したり、懐中電灯が急激に点灯を繰り返す現象に見舞われたという。


9:ピオリア保護施設 (イリノイ州、バートンビル)

1896年に建設されたこの建物は、現在歴史ツアー・ホラーツアーの名所として大切に残されている。1900年初頭に書かれたと思われる記録には、医師とその助手が体験した出来事が記録されていた。その中で医師は「ある患者の葬式をとり行った際、死んだ患者が自分の葬式で涙を流している姿を何人もが目撃した」と記録している。


8:オールド・サウス・ピッツバーグ病院
(テネシー州、サウス・ピッツバーグ)

病院と言うよりも研究所という印象をうけるというこの病院は、医師が寝泊まりする為の宿舎も兼ね備えている。特に3階の手術室と精神病棟はゾクっとすること請け合いだそうで、ゴーストハンターの間では「誰も居ないのに声がする」事がよくあると評判だ。


7:イースタン・ステート刑務所
(ペンシルベニア州、フィラデルフィア)

1829年に建設されたこの刑務所では受刑者の人道は考慮されていないに等しかった。ここに収容された受刑者の数多くは体罰を受け、独房監禁では精神に異常をきたす囚人が続出したという。

 そこで行われた体罰、そして多発する受刑者の「殺人」、「拷問」、「自殺」 に加え、「死んだ受刑者の魂はずっと自分の牢屋に閉じ込められる」という考えが当時はあった為、この刑務所が呪われているという話は瞬く間に信じられるようになった。


6:ペンハースト児童養護施設
(ペンシルベニア州、スプリングシティ)

ペンハースト児童養護施設が心霊スポットの名所として再オープンしたのは、2013年とつい最近の事だ。度重なる児童への暴行や虐待の為、この児童養護施設は1987年に閉設したが、児童の怨念や魂が未だに施設内を彷徨い続けているようで、時には施設内を歩いていると真新しいひっかき傷をつけられたり、物を投げつけられたりするそうだ。


5:ヒル・ビュー・マナー (ペンシルベニア州、ニューカッスル)

1926年に開設され、精神疾患、貧困層、親族の居ない老人等の為に作られた介護施設だったものの、度重なる不審死に加え12件にも及ぶ自殺が起きた経緯がある。


4:プレストン・キャッスル(カリフォルニア州、イオネ)

1890年、プレストン・キャッスルは若い男性犯罪者の為のリハビリ・教育施設としてその門を開いた。しかし、その壁の内側では刑務官による生徒に対しての激しい拷問や精神的虐待が行われ、中には命を落したものも居たという。1923年にこの行為の全容をまとめた記録が高等裁判所に届けられたものの、高等裁判所は「この件は胸に留めておく」と言い、それ以上の行動はしなかった。


3:オールド・アイダホ刑務所 (アイダホ州、ボイシ)

オールド・アイダホ刑務所は1872年に建設された。この施設で命を引き取った者は110人にも及ぶが、その内、実際に死刑により死亡した人は10人にも満たない。その他100人近い人間の死因は心臓発作、自殺等の不審死だという。


2:ワイオミング・フロンティア刑務所
(ワイオミング州、ローリンズ)

ワイオミング・フロンティア刑務所は1901年12月に建設された。ここには、わずか14歳の若さでパイに毒薬を仕込み父親を殺害した少女が収容されていた。彼女は「なぜ父親を殺害したのか」と問われた時、「パイを作っている最中、無性に人を殺したくなった。その気持ちは抑制できなかった」と語ったという。まるで何かに突き動かされるように殺人を実行したわけである。


1.オールド・チャールストン刑務所
(サウスカロライナ州、チャールストン)

全米のゴーストハンターらの多くが、この施設で様々な怪現象を体験している。当時この刑務所にはアメリカ初の女性シリアル・キラー(連続殺人犯)ラヴィニア・フィッシャーが収容されており、1820年に死刑が執行された。


via: 10 Creepy Ghost Hunt Venues



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