毎年、テニスの4大国際大会の一つ、ウィンブルドン選手権が開催される、英国・ロンドン、ウインブルドンのテニス競技場では、かつて試合中、コートの中に鳩や野鳥が乱入し、試合が中断されるという事故が相次いでいた。
そこで2000年より雇ったのが凄腕の警備員、「鷹」である。毎朝スタジアム内をパトロールし、鳩を完全シャットアウト。以後10数年、コートに乱入する鳥を完全に追い出し続けているそうだ。
現在この任務についているのはルーファス。
スペシャル訓練が施された鷹である。体調管理は怠りなく、安定して飛び回れるよう体重は常に一定にキープされている。ハンドラ(鷹匠)と共に朝5時に入場し、約4時間、さくさくと鳩を追い払っている。
28
Jun 2014
ウインブルドンの守護神!ルーファス
にほんブログ村