2008年、世界遺産に登録されたソコトラ島はアラビア半島の南300km、アフリカ大陸の東端アシル岬の東北東240kmに浮かぶ。大きさは東西に約100km、南北に約40kmほど。
様々なメディアで幾度となく取り上げられているが、改めてその魅力に迫ってみよう。
竜血樹(リュウケツジュ)と呼ばれるキノコの傘のような木が立ち並んでおり、この木から採れる赤みを帯びた固形樹脂、「竜血」が、島の財政を支えてきた。
「竜血」は、薬として消炎作用・鎮痛作用がありまた染料としては赤インクの原料やバイオリンの仕上げにワニスに混ぜて赤みを加えたりするのに用いられるそうだ。
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Jun 2014
死ぬまでに行ってみたいソコトラ島
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