10.ジョージア水族館(アメリカ、ジョージア州アトランタ)
2005年11月に810万ガロンの巨大タンク、総面積20エーカーという世界最大の水族館としてオープンした。500種、10万匹以上の生き物が飼育してされており、魅惑的な水族館だとたとえられる。
この魅惑的な仕掛けの背後にいるのは、ホーム・デポのCEOであるバーニー・マーカスで、彼は水槽を作るために250億円の寄付をした。ジョージア水族館は2005年の開館当時は世界最大だった。
9.ドバイ・モール水族館(ドバイ、UAE)
世界一大きなショッピングモール、ドバイ・モールにあるドバイ水族館は、3万3千もの海の生き物がいる。この中には400匹のサメとエイがいる。
これらの生き物は、幅32.88m、高さ8.3mの、対破損性に優れた透明な熱硬化プラスチック水槽に入れられている。この水槽は日本の香川県にある企業が造ったものだ。水槽の厚みは7.5mで、1万トンの水を支えることができる。
8.美ら海水族館(沖縄、日本)
2002年11月にオープンした沖縄の美ら海水族館は沖縄の海洋博記念公園の中にある。2005年にジョージア水族館がオープンするまでは世界で一番大きかった。水族館内には水量7,500m3の世界最大級の大水槽『黒潮の海』があり、総展示槽数は77槽ある。
7.オセアノグラフィック(バレンシア、スペイン)
バレンシア市内にある「芸術と科学の都市」の中にある海洋水族館で、1万1千10000㎡の総面積を誇るヨーロッパ最大級の水族館であり、最大41000トンの水量を持つ。
6.トゥルクアズ水族館(イスタンブール・トルコ)
イスタンブールのバイランパサにあるトルコで初めての公立水族館で、海洋研究および海洋保護の中心となっている。ピラニア、アカエイ、タコ、イタチザメなど、1万種以上の海の生き物がいる。
5.モントレーベイ水族館(カリフォルニア、アメリカ)
カリフォルニア州モントレーのキャナリーロウ沿いにある世界で初めての屋内型水族館。2つの水槽に600種以上の生き物を飼育している。オープンシーギャラリーにある水槽は45トンの水を湛え、一槽式の窓としては世界で一番大きい。
4.ウシャカ・マリンワールド(ダーバン、南アフリカ共和国)
2004年4月30日にオープンしたウシャカ・マリンワールドは、ビーチフロントから港までの16ヘクタールの土地を使っている。4つのテーマパークがあり、シーワールド、湿地&野生の園、砂浜、村の散歩道という区分けである。
この水族館も巨大な規模で、32の水槽に17500トンの水を湛えている。水中の水槽は5つの難破船を取り囲むように作ってあり、入り口は水上にある。
3.上海海洋水族館(上海、中国)
上海海洋水族館の目玉は世界最長となる約155mの海底鑑賞トンネルだ。このトンネルは来場者を岸辺の岩礁、外洋、海藻の洞窟、サメの入り江、そしてサンゴ礁へと導く。水族自体もアジアで3番目に大きい。9つの水槽に5つの大陸と4つの海の450種、1万匹以上の生物が飼育されている。
2.ジェノバ水族館(ジェノバ、イタリア)
ジェノバ水族館も巨大な規模を誇る水族館で、ジェノバの旧港地区の約3000㎡の敷地を誇る。もともとは1992年の万博や見本市やコロンボ92という、新世界を発見したコロンバスを記念した展示のために建てられた。70の水槽に6000種の海の生物を飼育しており、インド洋、紅海、地中海といった海の再現展示も行われている。一番人気のある展示はサメやイルカ、マンタである。
1.西オーストラリア水族館(パース、オーストラリア)
西オーストラリア水族館は単体としてはオーストラリアで一番大きな水族館であり、水面下に98mのトンネルを持つ。巨大な水槽には2600トン超の海水を湛えている。来場者はシュノーケルをつけてもっと海の生き物を近くで観察したり、資格をもったダイバーに補助されてダイビングしての観察を楽しむことができる。葉っぱの付いたタツノオトシゴのようなリーフィーシードラゴンが有名だ。
via:the10mostknown
上海の水族館は良かったですよ^ ^